氷上の軌跡 -#11 植森脩太郎-

皆さんこんばんは。今年もこの季節がやってきました。中央大学4年生がお送り致します。「氷上の軌跡」2019ver. 


これは、1週間に渡り、我々4年生の中央大学での、思い出や最後の大会に向けた熱い思いを皆さんに見てもらおうという企画です。そんな記念すべきトップバッターを務めさせていただきますのは、背番号11番 植森脩太郎です。

全米を泣かせる気持ちで書きますので、皆さんの暖かすぎる目で最後まで必ず2回は読んでください。

さぁ盛り上がっていきましょう!!! 

大阪でアイスホッケーを始めた私でしたが、中学の時に北海道の清水町に転居し、清水高校に行き、中央大学に来ました。そして今、引退が近づくにつれ思うことは、この大学に来て良かったということです。先輩方には、大学に入るまで私の知らなかった世界を沢山教えてもらいました。後輩には、大学生の鏡として良い姿を沢山見せれたかなと思います。これからもホッケーに勉強、そして、パチスロに全力で力を注いで欲しいと思います。私の13000枚という記録を超えた人はすぐに連絡して下さい。ご飯に連れて行ってもらいます。


私のアイスホッケー人生もあと10日ほどとなりました。今まで何度も辞めようと思いました。ですが、両親や同期、周りの方々に助けられ、ここまで続けることができました!本当に感謝してます。インカレが終わると私のアイスホッケー人生も本当に終わりです。卒業してから社会人のチームにも入るつもりはありませんし、いつ防具をつけるかもわかりません。もしかしたら一生アイスホッケーをしないかもしれません。 

だから最後のインカレは絶対に優勝したいです。今まで育ててくれた両親、指導してくれたスタッフに恩返しするには、優勝することが1番の恩返しになると思います。あーやってしまいました。真面目な所を皆さんに思う存分見せてしまいました。


こんな真面目な私を語る上で、最後に1つ、忘れてはいけないことがあります。それは明治大学#72 宮田佳成の存在です。彼とは中学からの付き合いで、高校大学と違うチームですが、大の仲良しでライバルです。

この4年間で何度も明治大学が優勝し、彼のばかみたいにはしゃいでる姿を目の当たりにしてきました。皆さんも思っていると思います。明治の優勝はもう見飽きましたよね?じゃあやっちゃいましょう。インカレでは中央大学が優勝します。そして、彼がドアマンではなく、明治の大エースとして出場することを祈り、ボコボコにしてやります。彼の目に浮かぶ悔し涙にも注目です。そのためにも、是非会場に足を運んで私の応援をして下さい。中央大学の応援も大事ですが、私の応援をして下さい。大事なことなので2回言わせてもらいました。


次回の「氷上の軌跡」は我らがボス#22佐藤稜です。彼とは入学時に背番号11を取り合いました。そして、彼は、私の作戦にまんまと引っ掛ってしまい22番にしてしまうという幸先の悪い大学生活をスタートさせてしまいました。そんな彼の大学生活はどうだったのか皆さん期待して待っていて下さい!!

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!! それではもう一度上にスクロールをして、2回目を読んでください。


#11 植森脩太郎

中央大学スケート部アイスホッケー部門

中央大学スケート部 アイスホッケー部門