中央大学スケート部アイスホッケー部門のブログをご覧の皆さん、こんにちは。文学部人文社会学科の#23沼田陸です。
現在、チームは春の秩父宮杯が終了し、オフ期間を満喫しております。各々が地元に帰ったり、旅行をしたりとシーズン中ではなかなか出来ない事を全力で楽しんでいます。
春の秩父宮杯では、多くのご支援ご鞭撻を賜りましたことに感謝しております。チームは2位という成績を収めました。目標は優勝であったため、私たちは悔いの残る形で閉会を迎えました。
ですが、チームとして、課題が見つかった事は大きな前進であり、今後は1つ1つの課題に向き合い、解決に向けて精進していこうという前向きな気持ちで、夏の陸上トレーニング期間を控えています。
さて、今回のブログでは「宝物」について書こうと思います。
人にはそれぞれの宝物があると思います。それは”物”であったり”友人”であったり、様々あると思います。
ですが、私の宝物は“人生全て”です。
とても抽象的で伝わりづらいことに加え、たった22年間しかないと思われることは分かっています。ですが、私はそれが宝物です。
私を、北海道へアイスホッケー留学に出してくれた中学校の先生が仰っていた事があります。
「最初はなんとも思っていなくても、毎日継続して磨き続ける事で、気づけば宝物になっている。」
私は何故かこの言葉を忘れる事なく9年間覚えていました。ですが、学生最後の年になってやっと理解できるような気がしています。
これまで、辛い時に支え合ってきた同期や先輩、後輩、アイスホッケーを通じて巡り会えた尊敬できる方々。大学まで行かせてくれた両親。アイスホッケーから学んだ価値観や倫理観。その他にも沢山あります。
今までなんとも思わずに毎日継続して磨いてきましたが、振り返ってみれば全て大事な宝物になっていると実感しています。
以上のことから、私の宝物は”人生全て“です。これが、今後の私の自信となり力となると信じて、磨き続けたいと思います。
これから、最後のインターカレッジまでの数ヶ月をチーム一丸となって全力で戦っていきます。
今後とも中央大学スケート部アイスホッケー部門の応援をよろしくお願い致します。
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