4年目の覚悟

中央大学アイスホッケー部ブログをご覧の皆さん、こんにちは。今回は総合政策学部4年#14種市悠人が担当します。

前回は、火星から今シーズン帰ってきた#9堤虎太朗による、バイトを始めたことについてのブログでした。

彼は、現在あるところでバイトをしているのですが、私の部屋っ子である#2金子も同じ場所でバイトをしています。
そんな彼らのおかげでだんだんと体がジャンキーになっていくので、とても厄介ではありますが、有難いので今後も継続してバイトを頑張ってもらいたいです。
なんのバイトをしているのかは、堤のブログをご覧ください。

私自身はバイトというものを人生で1日しか経験したことがないので、継続的に働いているチームメイトを見るととてもすごいなと感じます。

ではここから本題に入っていこうと思います。
今回は「4年目の覚悟」というタイトルで書いていきます。
毎回ブログには、なかなか長い時間をかけて書いているのですが、今回は春を終えて感じたこと、そこから何を改善するべきかなど、感覚的に書いていきたいと思います。

まず、私個人として春を終えて感じたことは、「この4年間で一番不甲斐ない春大会だった」です。
得点が欲しい時に決め切ることができない、ヒットやブロックショットなどチームに勢いを与えるプレーができていなかったなど、もっと勝利に貢献できた部分があったと振り返れば思います。実際、毎試合のようにこれらのことを思っていました。

これらの結果がなぜ起こったのか考えてみると、ただ単に技術面で足りなかったということもありますが、一試合にかける勝利への覚悟というものが足りなかったというように感じます。 
今年度は最上級生として、そしてキャプテンとして、これまでよりもチームに与える影響というものは大きくなります。その中で「責任感」というものを、結果を出すことで示そうと考えてしまっていました。
しかし、結果が出ないとそれによって落ちてしまい、結果を出そうと独りよがりになってしまいます。実際に2セット目は、自身のプレーなども影響してセット全体の力が引き出せず、ポイント数も少なかったように感じます。 

今後、勝ちを重ねていくためには自分自身、このような考え方と取り組みを変える必要があると思いました。そのためにまずは覚悟を決めることが必要です。
「責任感」とは、自分を律することで初めて得られると思います。まずは日々のトレーニングなど小さなことを大事にし、自身を律することから始めていこうと思います。

そして最後に、チームに対して感じたことは「このチームが力を出し切ることができれば確実に優勝ができる」ということです。

春大会の結果だけを見ると2位と前年よりも高い順位となりましたが、この結果以上に中央大学アイスホッケー部の成長した部分が多くあったと私自身感じました。
このチームは、チームの力を最大限まで出すことで勝利を掴み取ることができると感じます。だけど苦しい場面であともう一歩、力を発揮するためには日頃からのトレーニングや準備が必要だと思います。まずはこの夏期間、しっかりと準備して今後の大会で良い成績を出せるよう、しっかりと追い込んでいきます。

周りのチームや観客がなんと言おうと、私や仲間達は今年のチームが絶対に優勝できると信じています。なので応援してくださる皆さんも全力で信じて応援していてください!

春を振り返って感じたことをただ書いただけなので、ものすごく文章がごちゃごちゃですが読んでいただきありがとうございました。

次回のブログは#23沼田陸です。お楽しみに!

中央大学スケート部アイスホッケー部門

中央大学スケート部 アイスホッケー部門