少数精鋭の文学部

 中央大学スケート部チームブログをご覧の皆さま、こんにちは。文学部2年#23沼田陸です。
 皆さま、中央大学には多くの強い部活が存在してるいることをご存知でしょうか。
最近、中央大学内のニュースでは、男子バレーボール部が秋リーグを全勝優勝したという良いニュースがありました。同じ学部の先輩が男子バレーボール部に所属しているので、とても誇らしい気持ちです。私も、そんな誇らしい先輩のようになれるよう精進したいと思います。
 
 さて、書き出しはこれぐらいにして本題に入りましょう。
 
 チーム内に、文学部生はなんと全学年を合わせて3人しかいません。他の学部の場合は、各学年に必ず1~5人は在籍していますが、文学部生は一年生の# 33川合温大と3年生の# 1吉野訓平さんと私です。このメンバーを見てみると、少数精鋭部隊と言っても過言ではありません。(笑)今回はそんな文学部の愉快なメンバーを自分のことを棚に上げて紹介しようと思います。
 まずは、下っぱの川合温大くんです。はるとは、一見普通そうに見えて普通ではありません。その理由は、入試事件に遡ります。文学部では、新入生が入試で一度東京に来る際に、文学部の新入生を在学の文学部メンバー全員で入試に送り届け、お迎えに行くという決まりがあります。(新入生が賢いか、賢くないかを見定める。)
帰りにはマクドナルドやケンタッキーなどを奢ってもらいます。
しかし、事件はそこで起きました。
マクドナルドに寄った際に、はるとはビックマックLLセットと単品のビックマックを注文したのです。この事件以来、私と訓平さんは恐怖で震えながらはるとの入学を待ちましたが、今ではお金を搾取されることなく、とても良い後輩です。
 
 次に、文学部長を勝手に務めている吉野訓平さんです。訓平さんはどんなものからも好かれる方なのですが「さすがに、それは好かれすぎ…」と言うアブ事件が発生しました。事件は私と訓平さんが一緒に受けている授業中に起きたのです。
その日の授業は30人程度の生徒が受けていました。コロナのために窓は開けられていて、虫が好き放題に入ってくる虫天国でした。
そこで、一匹の巨大アブが教室に入ってきたのです。他の生徒たちはパニックになり、逃げまどっていましたが、なんとその巨大アブは30人近く生徒がいて、さらに訓平さんが白い服を着ているにも関わらず、訓平さんに止まってしまいました。私は一人で大爆笑でしたが訓平さんはとてつもない顔で助けを求めていたことを覚えています。
そんな何からも好かれてしまう頼りがいのある文学部長なのです。
 昨年度までは、中央大学スケート部OBの渡邊大さんに教えを乞うばっかりの下っぱでしたが、楽しい後輩も増え、愉快な大学生活を送らせていただいております。
 
 最後になりましたが、現在チームは秋リーグのセカンドリーグを迎えております。チーム一丸となって勝利にこだわり、闘い抜きたいと思います。
中央大学スケート部の応援をよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

中央大学スケート部アイスホッケー部門

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