後悔のない選択を

中央大学スケート部のブログをご覧の皆様、こんにちは。

前回ブログ担当の#25小形さんからチーム1の大男とご紹介を受けました、商学部金融学科2年の大野将輝です。
まだまだ自分自身は小さいと思っているので、もっと大きくなって圧を出せる人間になりたいと思っています。

そんな私も早いもので2年生となりました。今年度からは対面授業が始まり、4年で卒業するために日々単位取得を目指して頑張っております。

現在チームは週2回の陸上トレーニングとウエイトトレーニングを行っており、夏の大会(または海)に向けて体作りに励んでいます。
春の大会は3位という結果に終わってしまい、とても悔しい思いをしました。私自身不甲斐ないプレーが多く、とても課題の残る大会になりました。この夏の体作りで、チームに貢献できる選手になれるように頑張っていきたいと思います。

前置きはこのくらいにして、本題に入りたいと思います。
今回のテーマは「後悔のない選択を」です。
私も来年から就職活動を始めていく身として、自分なりの考えを述べていこうと思います。
人生において分岐点はたくさんあると思います。人生は分岐点の連続であり、選択の連続です。
例えば、今日の夜ご飯はお肉にするか魚にするかを決めるときは、自分で選択して決めています。
ニンゲンは1日に5〜6万回考え、決断していると言われているそうです。そんなはずないと思う方もいると思いますが、常日頃から選択し、決断し今があるのです。意識することができていないだけであって、自分自身は自分の決断で成り立っています。たまに周囲の人の意見などを参考にしてしまうことがあると思いますが、自分の考えがどうしても優先されてしまうのが人間なのではないでしょうか。

私自身も19年間を振り返ると大きな分岐点がいくつかあったように感じます。
私がまず1つ目の大きな選択をしたのは小学校2年生の時です。
縁があり地元のアイスホッケーのジュニアチームの体験に行きました。最初は滑れもせず、転ぶのがとても怖かったのを覚えています。徐々に滑れるようになり、少しずつ楽しいと思い始め、アイスホッケーをやりたいと思い始めました。この時違うスポーツをしていたら今の自分はなかったと思うので、この選択に間違いはなかったと胸を張って言えます。

2つ目の選択は中学校1年生の時です。
私は上手くなりたいと思い、レベルの高い環境に身を置くために青森県八戸市にある中学に転校し、親元を離れコーチの家に下宿させていただきました。
私はこの選択が自分の人生のターニングポイントだと思います。洗濯や洗い物など、家ではやることのなかったことをやるようになり、親のありがたみを痛感しました。私はこの中学校生活で人として大きく成長できたと思っています。
下宿させていただいたコーチの家族やチームの父兄の皆様にはとても感謝しています。皆様の支えがあり、何不自由なく生活することができました。

このように、私はこの選択をしたことに後悔はなく、この選択をしたことで今の自分があると思っています。

そんな私もあと2年後に人生の大きな分岐点に立とうとしています。
就職活動が上手くいくかはわかりませんが、両親や周りの人に言われたことに流されず、自分がやりたい職に就けるように頑張りたいと思います。
そして、定年を迎えた時に自分の選択に後悔はなかったと胸を張って言える選択をします。皆様も「後悔のない選択」をしてください。

また、残り約2年半のアイスホッケー人生、悔いのないように一生懸命頑張っていきます!

以上で終わりにしたいと思います。
次回は#27佐藤尚輝さんです。とても優しく、後輩思いの頼りになる尚輝さんがどんなブログを書くか非常に楽しみです!

至らない文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

中央大学スケート部アイスホッケー部門

中央大学スケート部 アイスホッケー部門