完膚なきまでの1位

皆さんこんにちは。
#23 沼田陸さんからご紹介を預かりました、#24 荒木零士です。陸さんの面白い内容の後なので正直プレッシャーが凄いです。

GW休みも終わり、春の大会の自分のプレーも見直すことができました。チームに全く貢献できておらず、高校の時の自分よりもレベルが全然下がっていたので、夏までに自分をしっかり追い込み、次はしっかり貢献するので任せてください。

そんなことより、題名に目がいく人が多いと思います。この言葉はアニメで聞いたことがある人もいるかもしれません。
私は高校時代、アイスホッケーの強豪校の駒大苫小牧に入学し、インターハイ優勝を目標に日々練習をしてきました。
私は、2位にも3位にも全く興味がありません。よく耳にしますが、銅と言う漢字は金と同じ。銀という漢字は金より良いなど聞きますよね。
2位が1位より良い訳がないし、3位が1位と同じな訳がありません。2位というのは敗北の中の1位なだけなのです。勝ったチームは強い、負けたチームは弱い。それ以外存在しないと思います。
駒大苫小牧では、2年間優勝できず3年目のスタートはかなりプレッシャーのかかった状態でした。優勝するからには練習あるのみです。その結果が3年目の優勝に結びつきました。優勝した瞬間、今までやってきたことは正しかったと実感が湧き、思わず涙が出てしまいました。(涙が出たってことは内緒でお願いします。)
このように、1位の経験をした後には尚更、1位以外の結果にはなりたくありません。
なので次の大会では、「中央に全く手も足も出なかった」と言われるようなチームになっていきたいです。
それでこそ完膚無きまで1位なのではないでしょうか。

真面目な話はさて置き、皆さんも私の言葉に惚れたところで、部屋の先輩方を紹介していこうと思います。

ここからはアクセル全開でいきます。

私の部屋の方たちは皆、凄くイケメンです。(1番は私だと思いますが。)なので怒らせない程度で紹介していきます。

最初は2年生の大男。DF.#26 大野将輝さん。名前の漢字にもあるように、輝いていますよね。ですがその「輝き」を消すほどの「圧」があります。正直、前方から歩いてくると道を開けたくなります。なので私は将輝さんが笑っているところを見ると、幸せです。そして、朝起こすのが少し怖いです。

次は3年生の高身長。FW.#10 大坊晃己さん。
低身長の私からしたら高身長は憧れます。高身長からしたら低身長って憧れますか?教えてください。
最近、夜中大坊さんが寝ていると寝言で「はたやま〜、はたやま〜」って聞こえてくるのですが、これは言わない方がいいですか?一応内緒にします。

最後は部屋長のインドア先輩、DF.#90 種市晃太郎さんです。話しかけたらいつも優しく話してくれます。優しさNo.1です。ですが、なぜご飯を食べる時もお風呂に入る時もみんなと時間をずらしているのでしょうか。きっと1人でいる時間を大切にしているのでしょう。憧れます。
晃太郎さんは就職活動をしていたため、寮に来てまだ1ヶ月くらいしか経っていません。まだまだ晃太郎さんの事は1年生の皆も分からないと思うので、令和のシャーロックホームズこと、荒木零士が謎を解いていこうと思います。

私の紹介もしたいところですが、褒めるところが多すぎて、日が暮れてしまいます。なのできっと今回紹介した先輩方が褒め倒してくれるでしょう。期待しています。

話は変わりますが最後に。
チームは調整期間に入り、下半身トレーニングを主に行い始めました。大会に向けて自分達の課題を見つけ出し、意識を高く持ちトレーニングを行っていくので応援よろしくお願いします。

次回は#25 小形諒人さんです。
諒人さんの私生活やホッケー面の話などはとても興味深いです。とても楽しみにしています。

ありがとうございました。

中央大学スケート部アイスホッケー部門

中央大学スケート部 アイスホッケー部門