ターニングポイント

皆さんこんにちは。
氷上練習にて22歳でありながら体力の限界を感じ、情けない気持ちになっている法学部4年の嶋貫一真です。現在チームは解散し、オンライントレーニングに励んでおります。
個人的には#17板野誠也が毎回のように寝坊ぎりぎりの時間まで寝ており、彼のどんな状況でも深い眠りにつくことができるポテンシャルを十分に発揮していて、素晴らしい才能だなと改めて感心致しました。これからも彼の睡眠時間のタイムキーパーとして励んでいこうと思います。


さて学生最後の年となった私ですが、4年生になり人生の岐路と選択について考えることがありました。たかだか22年間の人生しか経験していない私ですが、その中で自分自身で選択し道を選んできたつもりです。
最近では16年間行ってきたアイスホッケーを学生で終了させる選択をしました。これまでアイスホッケー一筋で生きてきた人生でしたが、来年度からは全く別の世界に飛び込むことになり、現在は期待と不安が織り交ざっております。

アイスホッケーでは多くの人との出会いを通じて、本当に人としても成長させてもらい、これからもアイスホッケーを続ける道を考えてはいました。しかしこの選択をしたことに対して今は全く後悔をしていません。
私がこれまで人生の岐路で選択してきた時に大事にしていたことが、『今進みたい方向に進む』ということです。未来のためにとか、今はこっちの選択をするべきだと考えることはありますが、最終的には自分の『今』したいことにフォーカスしていました。
これまでの選択で失敗したかなと思うことはありましたが、その都度自身の考えを持ち、努力することで有意義な選択にしてきたつもりです。今回の選択が自身にとってベストなのかはわかりませんが、大事なのは自分自身がどれだけ頑張れるかだと思います。

中央大学の仲間を見ても自身で選択してそれぞれの道を進んでいく人が多いです。私はそんな人たちを尊敬しており、応援したいと思っております。
中央大学の仲間たちがいろいろな世界で活躍する姿を想像しつつ、自分もそれに負けないようにこれからの人生でもがむしゃらに頑張っていきたいと思います!!


長々と私の文章に付き合っていただきありがとうございます。残すところ今シーズンの大会も秋リーグとインカレのみとなってしまいました。16年間の集大成としてできることはお世話になった人たちへの恩返しと、後輩たちに何を残せるかだと思います。

今年の後輩たちは頼りない4年生に本当によくついてきてくれていると思います。これからの中央大学がより強い大学になるためにも最後の4か月必死に頑張ります!!
これからも中央大学の応援よろしくお願いいたします。

中央大学スケート部アイスホッケー部門

中央大学スケート部 アイスホッケー部門