“文”と”武”

皆さんこんにちは。経済学部二年の小形諒人です。
現在チームは東京でのトレーニングを終え、各々が地元に帰省中です。私自身は夏合宿が始まるまでの短い夏休みを満喫したいと思っています。
本題に入るにあたり、マネージャーさんから「最近みんな文字数少ないので、できたら長め(1000字くらい目安だと◎)で書いていただけると嬉しい🥺」と言われたので、千字いけるように頑張りたいと思います(笑)

さて、本題に入ります。
今回のブログでは、座右の銘というか、私自身の核となっている二つの「言葉」について話していこうと思います。
一つ目は、「文なき武は愚であり、武なき文は弱である」です。この言葉の意味は、武道しか極めてない者は”愚か”であり、文道しか極めてない者は”軟弱”である。というものです。
この言葉は高校時代にお世話になった書道の先生がよくおっしゃっていたもので、強く印象に残りました。
確かにこの言葉は核心をついています。
この言葉を聞いて以降、一人の人間として成熟するためには、“文”と”武”の両方を兼ね備えてこそだと考えるようになりました。
さて次に、文武両道ではなく「文武不岐(ぶんぶふき)」という言葉を知っているでしょうか。ざっくり説明すると、「学問と武道は別物ではなく、どちらがかけてもいけない。”文”も”武”も同じように勉強、練習をして人として向上しなければいけない」という意味です。まさに、勉強(文) とスポーツ(武)はわかれず(不岐)、一体であり、相乗効果をもたらすものであるということです。
この言葉通り、勉強で得た事がスポーツに生かされた経験、スポーツから得た事が勉強に生かされた経験があります。

以上の二つの言葉の意味を体現することは大変なことだと思います。
しかし、この二つの言葉を何歳になっても自分の中ので大事にしていきたいです。そして、これまでの学生生活を振り返ると、”文”も”武”もまだまだ未熟だと思うので、残りの学生生活で少しでも成熟できるようにしたいと思っています。

ここまで堅苦しい文章となってしまっているので、#21の権平さんの(本人曰く)かわいい姿を皆さんにお見せして場を和ませようと思います。



ここまで901字と基準の九割書けているので、この辺で勘弁してもらい、終わりにしたいと思います(笑)

最後に、今年はあと何試合あるか、何試合出場できるか分かりません。
来たるその時に向けていつでも準備万端でいれるよう、チームみんなでトレーニングに励んでいきたいと思っています。勉学も忘れずに。

まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆さん、中央大学の応援をどうぞ宜しくお願い致します。

中央大学スケート部アイスホッケー部門

中央大学スケート部 アイスホッケー部門