Team Note -秩父宮杯を終えて-

日頃より中央大学スケート部を応援していただきありがとうございます。

Team Note第2号です!
今回は、4/17(土)〜5/9(日)に行われた秩父宮杯第68回関東大学アイスホッケー選手権大会について、お届けしてまいります!

5/9(日)の試合をもって、Aグループの総合順位が決定し、中央大学は準優勝で大会を終えました。


新型コロナウイルス感染症の影響で、無観客での開催となりましたが、まずは大会ができたことを嬉しく思います。

結果としては悔しさが残りますが、試合全体を通して、#92 夏野、#14種市悠、#43畑山、#9堤の4つの初ゴールがうまれました。
(写真1枚目より、#92 夏野、#14 種市悠、#43 畑山、#9 堤)


大会に向けた試合形式で行う練習では、それぞれのセットが1プレーごとに相談したり、お互いにアドバイスをしていることが活かされたチームプレイも試合の中で多く見られました。

はじめての公式戦を迎えた1年生も堂々としたプレーをしており、4年生も皆を牽引するプレーをたくさん見せてくれました。2.3年生も、昨年度以前の個人の課題に向き合いながら、プレーしている様子が印象的でした。

選手それぞれに思うことがあると思いますが、今後もさらにチーム力を高め、勝利に邁進してまいります。

秩父宮杯を終えて、何人かの選手に以下の質問に答えてもらいました!

①秩父宮杯を終えて一言
②自分の思う中央MVP選手とその理由(スタッフ選手問わず)
③今後に向けて一言

◉主将 #7 矢島翔吾(FW)
①優勝出来なかった事が1番悔しかったのはチーム全員が思っていると思います。
この悔しさは忘れてはならないし、同じことを繰り返してはなりません。
そのためにも、まずこのオフシーズンで個々で課題を克服し、チーム力向上に繋がればと思います。
②考えに考えた結果、誰でもないです。
負けたからとかではなく、全員が同じくらいの個人の結果内容だったと思います。
みんなのこれからの成長も期待してあえて誰も選びません。
③まだまだ課題ばかりのチームで、伸び代が凄いあるチームだと思っています。
逆に良かったところとして、昨年同様チームの雰囲気がとても良い傾向にあります。
春は負けてしまいましたが、秋ももちろん優勝を目指します。
熱いご声援よろしくお願いします。

◉#93 渡邊大(FW)
①新型コロナウイルスが猛威を振るう中、無事に大会を行えたことを嬉しく思います。
チームとしては準優勝という悔しい結果で終わってしまいましたが、この大会で得た課題を次に活かしていきたいと思います。
②#75 石川涼(GK)
安定したセーブはもちろん、何度もチームのピンチを救ってくれたから。
③今後に向けて一言
この先どのような状況になるかわかりませんが、秋リーグ、インカレの優勝に向け、チーム一丸となり練習に励んでいきます。
今後も中央大学の応援よろしくお願い致します。

◉#24 荒木翔伍(FW)
①チーム、個人にとっての課題が見つかった良い経験になった。
②#75 石川涼(GK)
本人にとっては悔しい結果だったと思うが、チームは石川のセーブで勢いがつき、粘りの試合が出来たと思う。
③個人的な目標としては、更に貪欲なプレーを目指し得点源になることを目標とする。
チームでは勝つチームを目標に秋まで頑張っていきたい。

◉#74 米山幸希(DF)
①チームの良いところ悪いところどちらとも出た大会であり、たくさんの収穫とこれからの伸び代を感じれた大会になりました。
②#75 石川涼(GK)
常に安定したセーブをしてくれて、石川無しに今大会は勝つことができなかったと思うから。
③まだまだシーズンは始まったばかりです!
今大会で得た改善点をチーム全員で共通認識を持ち、秋、インカレと優勝目指して頑張ります!
これからも熱い応援をよろしくお願いします!!

◉#10 大坊晃己(FW)
①限られた試合数、シフト数ではありましたが、自分の課題を見つけることができたので良かったです。
②#75 石川涼(GK)
何度もチームを救ってくれました。
③春は準優勝という結果でしたが、来るべき日に備え、個人としてもチームとしてもより一層頑張ります。
応援よろしくお願いします。

◉#43 畑山隆貴(DF)
①大会を通して成長できたと思います。
②#9 堤虎太朗(FW)
コーナーで粘り強さが目立ったから。
③次の大会からは負けません。

◉#14 種市悠人(FW)
①負けてはしまいましたが、チームとしては得たものは多かったと思います。
②#9 堤虎太朗(FW)
東洋戦でのゴールや全試合通してのOZでのキープ力、ベンチでの声出しなどでチームを上げていた。
③今大会では勝ち切れる試合で負けてしまい、優勝を逃しましたが、まだまだ今後の練習次第で結果は変わると思うので、次の大会までにしっかりと仕上げて、次は優勝します。

◉#26 大野将輝(DF)
① 3試合という少ない試合数でしたが、試合に出させてもらい自分の課題がたくさん見つかったので充実した大会になりました。
②#77 小原匠麿(FW)
骨折しながらも試合に出ている姿に惚れたからです。
③チームに貢献できる選手になれるように頑張ります。

チームはこれで一度解散し、オフシーズンに入ります。各自が目標を立て、トレーニング等を行い、次に集まるときには、今まで以上に個々の力が高まっていることを期待しています。

今後も、今年のスローガンである“Hungry For Victory”を念頭に置き、勝ちにこだわる試合を目指してまいります!
皆様、引き続き熱い応援よろしくお願いいたします。

2021.05.13

中央大学スケート部アイスホッケー部門

中央大学スケート部 アイスホッケー部門