留学

Hello everyone!アメリカかぶれしている総合政策学部3年の小川翔太です!

ご存知の方も多いかもしれませんが、5月から7月の陸トレ期間チームを離れシアトルに語学留学させていただいています。このような機会をいただき、理解していただいたチームのスタッフとチームメイトには大変感謝しています。


というわけで留学に至った経緯などを簡単に記していきたいと思います。まず嶋貫くんも言っていたように、大学生活の中で何か一つでも「これを学んだ」というものを得たいという思いがありました。ただ大学生は高校生と違い自由度がとても高く、良くも悪くも自ら行動しないと成長を得られない環境にあると思います。そこで高校時代から夢見ていた留学に挑戦しようと思い立ちました。これからの社会で英語が不可欠であること、自分が興味を持っているスポーツマーケティングが北米で盛んであることも踏まえ、同期がインターンなどの就活をする中で留学に挑戦する決意をしました。

実際にアメリカに来てみると多くの違いに戸惑いました。特に私は語学学校への留学であるため、南米やアジアを中心に様々な国の文化が行き交う中で困惑することも多いですが、他方多くの文化に触れることができとても良い経験ができています。歩くスピードでさえも全然異なるので、生活のリズムや授業への集中の差は違くて当然です。ただそれぜれの国を尊重し合い英語という一つの言語を通じてコミュニケーションを取れることはとても新鮮で言葉にできない楽しさがあります。辛いこともありますが、毎日が夢のような時間です。

週末にはシアトルのダウンタウンやバンクーバーへ行くこともあります。
この間の週末には、プライドパレードというLGBTのパレードも見てきました。個性を尊重する文化は日本ではなかなか見られないもので、とても良い文化だと思います。
このような感じで日々楽しみながら充実した生活を送ることができています。ただなかなかホッケーできていないので、今はホッケーしたくて仕方ありません。帰国してからも、アメリカで学んだミスを恐れない精神で、どんどんチャレンジして行きたいと思います。個人としてもチームとしても、夏以降の大会で春の雪辱を晴らせるよう戦いますので、これからも応援のほどよろしくお願いします!


長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

中央大学スケート部アイスホッケー部門

中央大学スケート部 アイスホッケー部門