猫目

はじめまして、こんにちは!駒大苫小牧から来ました一年生の#75石川涼です。現在、ようやく緊急事態宣言が全国的に解除され週末の街は車や人で溢れていますが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?現在アイスホッケー部は、2週間ほど前からオンラインでのリモート陸トレを週3回に分けて行なっています。 トレーニングは1時間程で、トレーナーの中村さんを主体として行っています。しばらく自主トレしか行えていなかったので、トレーナーのもとで質の高いトレーニングが行えるのはとても嬉しい限りです。先日、大学用に買ったヘルメットが届きました。そこで、少しキーパーのヘルメットについて話します。キーパー以外のプレーヤーは大学生になるとヘルメットの面はバイザーといって顔の上半分だけを保護するものになります。しかしキーパーはシュートを受けるポジションなので、もちろんバイザーにすることはできません。危険すぎます。しかし面の形は変えることができます。日本では大学生以上になると、キーパーは「キャッツアイ」と言われる形の面をつけることができます。
これは僕のヘルメットなんですが、これがキャッツアイです。目の部分の面の形が、大きい猫の目のようになっているのが由来だそうです。これは日本では高校生以下はつけることができません。高校生以下のキーパーはもっと網目の細かいタイプの面でないといけません。なぜなら、キャッツアイだと、目の部分にごく稀にパックが挟まるからです。挟まるだけならいいんですが、最悪の場合目に当たりかねません。実際に海外では目の上を何針か縫ったなんて話もあります。こう言った多少のリスクはありますが、キャッツアイはとても見やすいです。なのでキーパーは大学生になるとみんな面を変えます。キャッツアイは英語を訳すと猫目になります猫の目は早いものを確実に見切る、動体視力が優れています。なので面を変えてキャッツアイになったら、猫のような動体視力で今シーズンから頑張っていきたいとおもいます。

中央大学スケート部アイスホッケー部門

中央大学スケート部 アイスホッケー部門