私のやっている競技

こんにちは!2年マネージャーの森ななこです!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。初めてブログを書くので不慣れな所もあると思いますが、頑張って書いていこうと思います。私はスケート部にマネージャーとして所属していますが、実は個人としてもスポーツを行っています。今回は、この場を借りて私の行っているスポーツについて少し語りたいと思います。私が行っている競技は、「シンクロナイズドスケーティング」という競技です。え?スイミングじゃなくてスケーティング?と思った方も多いのではないかなと思います。初めて会った人にこの名前を言うと、大体わからないと言われてしまうようなマイナースポーツです。ここで競技の写真を見ていただきたいと思います!
これでおわかりいただけたでしょうか?シンクロナイズドスケーティングとは、フィギュアスケートの団体競技のことです!1チーム16人でショートプログラム、フリープログラムの演技を行う採点競技です。シンクロと名前がついている通り、全員が揃って技や表現をすることが重要となります。と言っても、16人で滑ってどんな事をやるの?と思う方もいると思うので、いくつか技について説明したいと思います。1つ目は「リフト」です。
名前の通り、人を持ち上げて回転などをする技です。基本は3人で1人を持ち上げます。スケートに詳しい人だとペアやアイスダンスのリフトのように、1人で1人を持ち上げるのを想像するかもしれませんが、シンクロは16人中最高でも男性が4人しか所属できないため、女性が女性を持ち上げる事が多いことから、このようなリフトがメジャーとなっています。2つ目は「デススパイラル」です。
これは2人1組で行い、1人の人がもう1人の人を回します。これを他の組との回転を合わせて美しく、揃っているように見せます。3つ目は「ノーハンド」です。これは16人がブロックという主に4人×4人等の隊形を軸として、なるべく狭い間隔で隊形変化や技を交えながらステップを踏む競技です。他にも様々な技がありますが、わかりやすい3つの技を説明してみました。もし、興味を持っていただける方がいたら、ISU(国際スケート連盟)のYouTubeチャンネルから、2018年の世界選手権(2019年は4月30日〜5月1日配信予定)が配信されているので、ぜひお家時間に見ていただけると嬉しいです!私が所属する「Jingu Ice Messengers」というチームも日本代表として出場しています!長々と自分の行っている競技について語ってしまいましたが、スケート部のみんなは、自分の競技に忙しく他のマネージャーの人たちより部活動に参加できない私を心良く入部させてくれました。参加という形ではなかなか貢献出来ておらず、申し訳なく思っていますが、競技者とマネージャーという2つの面を持っているので、サポートそして高め合えるような存在になれるように頑張りたいと思います!現在、コロナウイルスの影響で辛く不安な時期が続いていますが、大学のオンライン授業も始まりお家時間に段々と慣れてきました!皆様も健康にお気をつけてお過ごしください。そして、これからも応援よろしくお願いします。

中央大学スケート部アイスホッケー部門

中央大学スケート部 アイスホッケー部門