就職活動を通して

チームブログをご覧の皆様こんにちは。
経済学部4年の小形諒人です。

本題に入る前に少し余談ですが、私は父と母の3人で先週末に兄のいる香川県に行ってきました。
香川県といえばうどんが有名な事は誰でも知っている事だと思います。実際、車で香川県内を走ってみるとうどん屋が至る所にありました。
何軒か訪れて食べましたが、まず1番に言える事は安いという事で、平均しても一杯300円で食べる事ができました。また、安いだけでなくクオリティーが高く、コシがあってとても美味しかったです。
下に私が1番おすすめする「麦蔵」といううどん屋の写真を貼っておきます。もし香川県を訪れる機会がありましたら、ぜひ足を運んでみて下さい!


余談は以上にして、本題に入ろうと思います。
今回のブログでは就職活動を通して私が感じたことやこれから就職活動控えた後輩へのアドバイスについて書いていこうと思います。

まずは私の就職活動を軽く振り返ります。
私が本格的に就職活動を始めたのは去年の10月頃だったと思います。それまで私は公務員を目指しており、同じく去年の6月ごろから約4ヶ月間公務員試験の勉強をしていました。
そんな中、民間企業を何も見ずに公務員を志望する事は視野が狭いのではないか、と考え民間企業を見始め、幾つか興味のある業界を見つけ、民間企業志望にシフトしたのが去年の10月頃だったというわけです。

そして、興味を持った業界のインターンシップに参加して理解を深めるといったことを11月から今年の1月まで行いました。その過程の中で、私の性格的に色々な業界を受ける事は無理だと考え、最終的に私は本選考で受ける業界を1つに絞りました。
2月はSPIの勉強をしまくり、結果的に3月から始まった本選考では20〜30社ほどエントリーして、3月から5月にかけて面接を受けまくりました。
そして、6月1日に第一志望の企業から内定をいただき、私の就職活動は終わりました。

以上の事を通して私が感じた事は「部活動において試合に出られない経験をしていて良かった」です。といいますのも、私は入学してから2年間試合に出られないという挫折を経験しましたが、そんな中でも腐らず試合に出る為に試行錯誤し努力した経験は企業から評価していただく事が多かったです。
そして、ここから後輩たちへのアドバイスに繋がります。
今現在、試合に出られない経験をして悔しい思いをしている選手はたくさんいると思います。
でも、絶対にそういった経験をしていて良かったと思える日が来ます。なので、挫折を乗り越えた経験を自信を持って話せるよう、現状から目を背けず、自分と向き合ってください。
少し厳しいことを言いますが、腐って周りの人や環境のせいにしている人は論外です。
でも、何も考えず、ただがむしゃらに努力するのはダメです。
今の自分には何が足りていないのか、自分はチームの勝利のために何ができるのか、チームから自分は何を求められているのか、などなど色々考えながら努力することが大切です。

また、今試合にでている人に対してですが、自分のことに加えて、チームのインカレ優勝という目標に向けて何が出来るのかを考え、行動するといったチームを引っ張っていくことをして欲しいです。
私には出来なかったけど、そういった周囲を巻き込んでいく経験は選ばれた人しかできない貴重なものだと思うので大事にして欲しいです。

以上が私が就職活動を通して感じた事とそれを踏まえた上での後輩へのアドバイスです。
読み返してみるとだいぶ偉そうなことを言っていました。すみません。

最後に、私は年始に「ホッケーと就職活動を一切悔いなくやり切る」という目標を立てました。そのうちの一つである就職活動においては目標を達成したので、これからはホッケーにおいても目標達成できるようにまずは夏合宿までの2ヶ月間ある陸トレを全力でやりたいと思っていますし、そうした背中を見て後輩たちはついてきて欲しいです。

拙い文章だった思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも中央大学の応援をよろしくお願いします。

中央大学スケート部アイスホッケー部門

中央大学スケート部 アイスホッケー部門