Time is Money

中央大学スケート部のブログをご覧の皆様、こんにちは。商学部2年#26の大野将輝です。

最近は東京も寒くなってきており、冬の訪れを感じるとともに、今シーズンの終わりが近づいてきているなと実感しております。残された期間、自分にできることを精一杯取り組み、チームの力に少しでもなれるよう努力していきたいと思います。

私事ではありますが、先日20歳を迎えることができました。
大人への第一歩を踏み出すことになり、飲酒喫煙など様々なことが経験できる歳になりましたが、人に迷惑をかけない程度に楽しみたいと思います。ちなみに初めて飲んだお酒の味は辛かったです笑
前置きはこれくらいにしておき、本題に入りたいと思います。
今回のテーマは「Time is Money」です。
この言葉は皆さんも耳にしたことがあると思います。日本語にすれば「時は金なり」となると思いますが、「Time is Money」と「時は金なり」は意味の違う言葉なのです。

「時は金なり」という言葉の考え方では、例えば、休日にダラダラしたりケータイをいじって時間を浪費し、何をしていたか分からないまま時間を無駄にしてしまい、休日が過ぎて後悔はするが、後悔したとしても「明日から頑張ろう」と思うことができます。
これが「時は金なり」の意味です。

「Time is Money」の考え方では、ダラダラしたりケータイをいじって過ごした一日は「機会損失」であると考えられます。仮に副業をしていたら、その時間で1万円の利益が上がったかもしれないし、1万円を投資して勉強会やセミナー、ワークショップ、あるいは書籍を使って勉強していたら、その後の収入が100万円変わってくるかもしれません。
このように「Time is Money」とは、利益を得られる機会があったのにその機会を別のことに使って逃してしまい、その時間は二度と返ってこないという意味になります。

このように、同じだと思っていた言葉の意味は全く違うものだったのが分かります。
私のこれまでの人生は「時は金なり」の考え方で過ごしていました。しかし、これからは「Time is Money」を意識して生活し、二度と戻らない時間をどのように使うか本気で考えるようにし、無駄に費やす時間を無くしていきたいと思います。

皆様も、時間に流され追われる人生ではなく、自分の利益になる使い方をしてみてはいかがでしょうか。
私はダラダラして過ごしている休日を改め、二度と戻ることのできない時間でバイトをしてお金を稼ぎ、そして二度と戻ることのできないこの大学生活に後悔の残らないよう飲み尽くしたいと思います。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
チームは現在セカンドリーグを戦っています。優勝を目指しチーム一丸となって頑張っていくので、皆さん是非会場にお越しになって中央大学へのご声援よろしくお願いします!
これにてブログを終わりたいと思います。
ご精読ありがとうございました。