自分なりでいいじゃん

チームブログをご覧の皆様、こんにちは。 
前回のブログを担当した#27なおきより、女子力No.1イケメンと紹介されました、#29総合政策学部3年の柴田響です。
確かにスキンケア、ヘアケアには気を遣っていますが、そんな僕が中大の横浜流星だなんて、恐縮です。なおきは本当に口がうまいです。

つい先日、横浜流星(柴田響)は就職活動に使う証明写真が盛れなくて拳を地面に打ちつけました。せっかく見た目に気を遣っているのに、大事なところでそれを発揮できない流星でした。
さて今回は、「自分なりでいいじゃん」というテーマでお話ししたいと思います。
これは最近就職活動に手をつけ始めた私が、自己分析を行っているときに感じたことです。ブログを読んでいる方々に何か訴えたいとかメッセージ性があるものではないのですが、私なりに考えたことをせっかくなのでこのブログで紹介させていただきます。
就職活動における自己分析は、自分の特徴や価値観を把握するために自分自身の過去をさかのぼっていくものです。
これまで経験したことがないくらい詳細に自分の過去を振り返ったのですが、これまでの人生の全体的な印象は「なんだかんだ良い20年間だったな…」といった感じでした。ありきたりな印象だとは思いますが、私の中では意外でした。
というのも、私の生活はなんとなく味気ない日々だなーと思って生きてきたからです。
私は物心ついた時には既にアイスホッケーをしており、学生時代は部活動として取り組みました。本当に多くの時間をアイスホッケーに注いだわけですが、それに加え私はアクティブではないため休日も遊びに行くことが少なく、アイスホッケー以外の思い出が少ない方だと思います。
一方でSNSを開くと、頻繁に旅行や居酒屋、カフェなどに行く、いわゆるキラキラした学生が目に入ります。そのたびに私は楽しそうだなーと思うと同時に、自分て地味だなーと少しだけモヤモヤした気持ちになります。

(中大のスケート部のキラキラ代表#40ゆうや)

ではなぜ自分は地味な生活を送っているのか考えた時に、寝て食べてトレーニングをして課題をしてといった日常を滞りなくできることが、結局居心地がいいからなのだと気付きました。
私も遊びに出かけるのは好きなのですが、それがあまり頻繁に続くと「遊んでていいのかな…」と落ち着かなくなります。
キラキラ学生は羨ましいけど、実際に自分がその生活をすると居心地が悪いのです。つまり無意識のうちに私は私に合った余暇の過ごし方をしているということになります。
だから日常では物足りない生活だと感じていても、これまでの人生を振り返った時に満足感があったのだと思います。
このことに気付いてから、学生時代を謳歌しきれていないと感じていた私は、少しだけ心が軽くなったような気がします。
自分で自分を認めてあげる。
そんな瞬間が時には必要なのかもしれないと思いました。とはいえ、キラキラ学生への憧れは絶えないと思うので、たまに背伸びしてあちら側の世界に触れてみる、ぐらいの気持ちで過ごしていけたらと思います。笑 

以上で終わりにしたいと思います。
次回のブログは#30久保埜晶瑛が担当します!
天然で弟キャラの晶瑛は高校時代からの後輩なのですが、高校時代と比べて雰囲気が大人っぽくなったような…気のせいか。
ブログ頑張って書いてねー!楽しみにしています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

中央大学スケート部アイスホッケー部門

中央大学スケート部 アイスホッケー部門