Team Note① -秩父宮杯を終えて-

日頃より中央大学を応援いただきありがとうございます。
青葉若葉のさわやかな季節がやってきました。
皆様、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか。

今年度、TeamNote第1号です!
今回は、日頃の練習や、先日行われた2022第69回秩父宮杯関東大学アイスホッケー選手権大会について、お届けしてまいります!

★新チームでの練習

3月上旬より、新入生が合流し、全体練習がスタートしました。1年生はこれまでの練習とは異なり、戸惑う部分も多かったと思いますが、春の大会が始まる頃には、すっかり中央の一員としての自覚が芽生えてきたように感じます。
氷上練習では、1人ひとりがアイスホッケーに向き合い、自分たちらしい色やプレースタイルを磨く姿は、まさに今年のスローガンである”Our Style”を体現しているようです。

また、陸上のトレーニングでも、4年生が中心となって、これまで以上にしっかりと体づくりに取り組みました。
今後とも、コロナウイルス感染症対策をとりながら、練習に励んでまいります。

★2022秩父宮杯第69回関東大学アイスホッケー選手権大会試合結果

5/1(日)の試合をもって、中央大学は3位で大会を終えました。
まずは、有観客開催にあたって、参加するチーム、運営スタッフの方々、そしてご来場くださった皆様のご協力のもと、無事に大会を遂行できたことに感謝致します。
皆様、ありがとうございました。

新チーム初陣として、納得のいく結果は得られませんでしたが、どの試合も4年生を筆頭に、選手が声を掛け合ってチーム一丸となって取り組めていたように感じます。特に、最終戦では各々が自分のやるべきことを理解し、支え励まし合った結果が、勝利につながったと思います。

ベスト6には、#9堤、#43畑山が選出されました。
(写真左 #9堤、右 #43畑山)
また、このリーグを通して、#18藤間、#81角丸、#24荒木、#17横須賀が初ゴールを決めました。
(写真1枚目より、#18藤間、#81角丸、#24荒木、#17横須賀)

試合を重ねるごとにチームの雰囲気も良い方向に変化し、チーム力を鍛えられた大会となりました。
次来たる試合に備えて、チームの雰囲気を保ちつつ、それぞれの課題に取り組みながら、練習に励んでまいります。

秩父宮杯を終えて、何人かの選手に以下の質問に答えてもらいました!

①秩父宮杯を振り返って
②自分の思う中央MVP選手とその理由
③OFF期間の過ごし方
④中央はどんなチーム

◉主将 FW #21 権平優斗
①結果は満足いく結果ではなかったが、チーム力という点で昨季よりも手応えを感じる大会だった。
個人的には大事な試合をプレーでチームを引っ張ることができず、非常に不甲斐ない大会だった。
②FW #9 堤虎太朗
・最終戦の4得点もあるが、FWとしてパックキープや積極的にゴールに向かう姿勢というのが大会を通して素晴らしく、同じセットとして頼もしかった。(もっとポイントできるので今後の期待も込めてのMVP)
 DF #8 小原一海
・春シーズン通して、チームを姿勢や言動で引っ張るだけではなく、プレー面でも守備において2セット目を牽引してくれたから。これからも共にチームのキャプテングループとして引っ張っていきたい。
③まずは怪我の完治に努め、その後はトレーニングで1から身体を鍛え、夏、秋に向けてコツコツ努力を重ねていきたい
あとは学生生活最後なのでめいいっぱい楽しむ!
④全員が仲が良い。
また自主性を持っていて、考えて取り組むことができるチーム。そして全員がそれぞれの輝く部分を持っているチーム

◉副将 DF #8 小原一海
①もともと描いていた大会までの取り組みはできたと思っている。しかし、その取り組み自体に改良の余地があって、そういう気づきを与えてくれたいい大会だった。
②FW #89 鈴木翔
Aマークに対して、いろいろ思いがあったと思うが、最後まで翔らしくホッケーに熱く取り組む姿勢で、チームを引っ張っていってくれたと感じたから。本当に感謝しています!
③遊びとバイトと次の準備
最後の大学1年を欲張りに楽しみつくそうと思います。
④今年の中央大学は、4年生がチームの先頭に立っているチーム。理由は、4年生が経験不足で弱いことを自覚しているからです。なので、3年生以下はそんな4年生を支えると同時に、しっかりと見ててください。

◉GK #75 石川涼
①3位と言う結果で終わり悔しいがいくつも改善点が見つかり、良い収穫となった。
② FW #89 鈴木翔
初戦は緊張しすぎていたが、試合を重ねるごとに試行錯誤しながらFWとしての仕事を全うしていた。あと早稲田戦のハットトリックは痺れました。
③地元に帰省、バルクアップを目標にしてウエストトレーニング
④仲が良いチーム

◉FW #25 小形諒人
① 個人的には成長を実感できた大会だった。
② FW #21 権平優斗
怪我をしても最後までキャプテンとしてチームを牽引したから。
③バルクアップ
④一丸となって頑張れるチーム

◉DF #66 時田峻亮
①怪我人が多かったがそれを皆で補えていた。個人としては、不甲斐ないプレーをしてしまったので、夏、秋に向けて頑張ります
②FW #9 堤虎太朗
明治戦の4得点+ゲームアウト
③一から体力づくりをして基礎を高める
④まだまだ伸び代のあるチーム

◉FW #81 角丸陸斗
①今回の大会は優勝は逃してしまい悔しい気持ちもありますが、自分の実力不足を実感し、何をすべきか見つめ直すことのできる有意義な大会になったと思います。
②FW #9 堤虎太朗
4ゴールしてからゲームアウトしてかっこよく去っていったから。
③遊ぶこともありますが、基本は寝てます。
④先輩方は優しい方ばかりでとても雰囲気の良いチームです!

★中央のSNSついて
今年は、#88 中村竜登を中心として、SNSやブログの企画をたくさん行なっていきます。先日、Instagramでは新入生の他己紹介を行いました。
今後も、さまざまな企画を行う予定ですので、ぜひ中央大学のTwitter、Instagram、Facebook、YouTubeのフォロー、チャンネル登録をして、チェックしてみてください!

ぜひ次の企画もお楽しみに!

現在、活動はOFF期間で選手はゆっくり体を休めたり、各々のやるべきことをしたりして過ごしています。
チーム集合後は、秩父宮杯の悔しさをバネに練習に取り組み、勝ちにこだわる試合を目指してまいります。

寒暖差の激しい日々が続きますが、皆様お体にお気をつけてお過ごしください。
今後とも中央大学の応援のほどよろしくお願いいたします。

2022.05.08

中央大学スケート部アイスホッケー部門

中央大学スケート部 アイスホッケー部門