人は生まれながらにして孤独である

法学部3年中村竜登です。
毎回ブログの締切が迫り、マネージャーから言われて焦って書いている次第であります。読んでくださる皆様は「出来たてホヤホヤの原稿が読めるぞ。」くらいに思ってくれたら嬉しいです笑

 今回のタイトルの言葉は、相対性理論を提唱した天才物理学者のアルベルト・アインシュタインの言葉です。
移ろいゆくドナウ川を見つめながら彼はこのように言ったのでしょうか。
一見すると寂しい言葉です。天才物理学者であった彼だからこその悩みから出る言葉でもあると思います。
しかし、この言葉は人間の本質としては的を射ているのでは無いかと感じます。
家族や親友などは自分の周りに居ますが、人生における決断をする時はいつも自分次第です。その決断が重要であればある程自分の意思が大切になります。そう考えると、生まれながらにして自分の人生を決めるのは自分であることは当たり前なのだから、アインシュタインの言う独りであるというのも合点がいくものです。

 さて、そんな今回のブログで僕の伝えたいことは、理想のリーダー像というものについてです。僕の履修している教職課程や就職活動でもリーダー性や主体性という言葉が出てくるため、この言葉と向き合ってみようと思いました。
ハッキリ言って僕は全くリーダーとかそんなタイプではありません。みんながついて行きたくなるようなアツい男気とか圧倒的なカリスマ性とかそんなものは皆無です笑
どちらかと言うと論理的に考えたり、感情的にならないタイプなので自分は補佐役の地味な性格だと思っています。
そんなあまり日の目を見ないタイプの僕から見た理想的な組織のトップに立てる人は、やはり「人の気持ちを考える」「自分の考えに一貫性と論理性がある」ことが大事だと思います。これは教員でも社長でも同じだと思います。
自分本位な感情任せな思考は周囲の信頼は得られませんし、筋の通らない話や支離滅裂な思考は周囲の理解が得られません。最低限としてこの2つが備わった人にリーダーとしての資質が初めて生まれるのでは無いかと僕は考えています。

とは言っても人の上に立つ人は1番負担が大きい訳で、そんな人達はきっと普通の人よりも自分に孤独を感じることが多いことでしょう。
かつてアインシュタインが人間を孤独と表現していたように。そんな表のリーダーを補佐できるような影のリーダーに僕はなれたらいいかなと思っています。

毎度毎度長々としたブログで申し訳ないです。今回も写真があまりないのですが、テーマがリーダーということで我らが同期のリーダーでスーパー「副」キャプテンこと権平の写真を載せますね。彼は写真の時はいつもちょけて(ふざけて)きます。それもまた新たなリーダー像ですかね笑



現在大会期間中で前半戦も折り返し地点に近づいています。チームとしては優勝目指して日々精進して参りますので、皆様のご声援よろしくお願い致します。

それでは。