自分の色

チームブログをご覧の皆様、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
今回のチームブログは4年#93の渡邊大が担当させていただきます。
現在、チームは10月中旬から始まる秋リーグに向け、練習に励んでいる最中です。
そんな中、自身も嶋貫君と同じように、22歳にして体力の限界を感じ始めています(苦笑)
チームではおじさんといじられることもありますが、負けずに頑張っていこうと思います。

大学生活も早いもので4年目を迎え、学生生活も残り数か月となってしまい、今は卒業に向けて、論文の執筆に追われています。就職先も決まり、社会人として新たなスタートを切ることは楽しみですが、あと1年くらい学生として遊んでいたいのが正直なところですね。

さて、前置きはこの辺にして、そろそろ本題に入るとします。
今回のブログですが、「自分の色を活かす」というテーマで書こうと思います。

これまでの大学生活を思い返すと、たくさんの人と出会い、その人なりの独創的な考え方や価値観に触れることが多くありました。
自分自身では考えもつかないような発想や思考に触れることが出来る日々に面白さを感じる一方、当然共感できないこともありました。
その中で、自分とはどんな人間なのかと、ふと考えさせられることも多くありました。
また、就職活動もきっかけの1つです。自分という人間を客観的に捉え、言葉として相手に伝えなくてはならない。自分のことを表現することに苦手意識があったため、大変苦労しました。
考える中で、元部屋長の阿部さん、小川さんには自分の悩み相談にのっていただき、色々な話をさせてもらいました。当時はたくさんご迷惑をかけたかと、、、。

ですが、そのおかげで4年目にしてやっと答えが見つかったような気がしています。
自分自身に自信がなく、誰かみたいになろうとしすぎていたのではないかという答えに行きつきました。
確かに、たくさんの人から貴重な話を聞き、同じように実践してもうまくいかないことばかりでした。それは全く同じ人間ではないからであり、多種多様な考えや価値観を自分なりに吸収し、活かしていくことが出来て、はじめて「自分の色」として成り立つからです 。
そして、この考えにたどり着いたことにより、今まで共感できなかったことにも耳を傾け、何か自分に得られるものがないか模索するようになりました。
今後も、たくさんの出会いや困難があると思いますが、自分だからできることや役割を見つけ、そこで全力を尽くすことが大切であり、「自分の色」を活かせる人間として成長していきたいと思います。

長い文章になってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございます。
毎回、今回は面白く書こう。と思って書き始めるのですが、いつも固いブログになってしまってます。これも「自分の色」ということでご容赦ください(笑)

10月中旬から始まる秋リーグ、そしてインカレと中央大学として試合できる日も残りわずかとなりました。
今シーズンも昨シーズン同様にコロナウイルス感染症の影響を受け、満足のいく練習はできていないかもしれません。ですが、今できることに全力で取り組み、最終的に笑って終われるようにチームとして、個人としても日々精進していきたいと思います。
コロナウイルス感染症が落ち着き、リンクで直接中央大学のプレーをお見せできることを楽しみにしています。今後とも中央大学の応援お願いします!

中央大学スケート部アイスホッケー部門

中央大学スケート部 アイスホッケー部門