中央大学スケート部のブログをご覧の皆さん、こんにちは！総合政策学部政策科学科4年の矢島翔吾です！
新チームが始動してからもう1ヶ月が経ちました。1年生もだいぶ寮生活に慣れてきたように見えます。2週間前から学校も始まり、オンラインの授業もあれば対面で学校へ行く選手もいます。寮が学校と近くて良かったとつくづく思います。
ちなみに僕はあと2単位だけなので特に授業がなく、とても暇です。。
さて本題に入りたいと思います。
僕たちは朝6時～7時30分まで全体練習し、一旦ザンボニーが入ってから7時40分頃〜8時15分までの間、フリーアイスの時間があり、自由に練習できます。そこでシュート練習をするのもよし、パス練習をするのもよし、勝負をするのもよし。←勝負？
今回はトップリーガーもやっているシュート練習について紹介します。その名も「ワンシュートワンフェイク」。名前の通り、1本シュートを打ち、１本交わす。どちらかが入れば上がりです。
これを僕たちは6、7人集まりジュースを求めて対決します。ある日ある選手の言葉をきっかけに、インカレ決勝延長PS並みの緊張感のある負けられない戦いが始まることになりました。
その緊張感が変わるほどのものは「スターバックス期間限定、新作のコーヒーティラミスフラペチーノ」です。１つ700円弱だったはずです。（今考えればえぐい。）
スタバと聞いて、集まった猛者は15人くらい。自分の実力よりもスタバを飲みたいがために挑みます。（負けると全部で9000円もかかるというのに。）
8時頃から始めたのですが、緊張感が凄く、みんな外しまくります。気づけば8時10分。特に外しまくっていたのは２年ゆーや(#40 佐藤佑哉)と同じく２年のりゅーき(#43 畑山隆貴)です。最後の一騎打ちはゆーやとりゅーきの白樺対決になり、結果的に言うとりゅーきが負けました。（りゅーきもっと練習して）
寮に帰ったあとりゅーきがスタバに行き、15個くらいの物を持って帰ってきました。値段はなんと9000円。大出費ですね。
こうしてスタバ対決は終わりました。値段がガクンと上がるだけで緊張感が全く違いました。
これは試合の大事な時にも同じような場面が来ると思います。ですがワンシュートワンフェイクの時の事を思い出して、落ち着いて決められるようになりたいですね。
長々とすみませんでした。これほど熱い戦いは久しぶりだったので。
秩父宮杯はもう開幕しています。中央大学はシードのため、今週末の25日15時フェイスオフとなります。新チームでの大会は初となり、選手それぞれ色々な思いがあると思います。ですが、最終的に目指すところは優勝です。今大会を通して優勝を目指すと同時に、チームの成長もしていけたらと思います。
東京アイスホッケーチャンネルさんの方でYouTubeのライブ配信があります。また感染対策を理解したうえで、会場に足を運んでいただける形になっているので、是非足を運んでいけたらと思います。
応援よろしくお願いします！
次回は3年のカズウミ(#8 小原一海)です！チームのムードメーカーであるカズウミが何を書くのか期待しましょう。次のブログ更新日は4月28日です！お楽しみに！
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