ここまで足を運んでいただきありがとうございます。商学部4年の鶴谷佳樹です。
前回ブログ担当者である甲斐楓大くんにとても愛のある紹介をしていただきました。師匠のような存在と言われましたが、私の方こそファッションや車の運転、笑いの取り方についてなどたくさんのことを教えてもらっています。これからも互いに協力し、良い関係を築いていけたらと思います。
毎度のことですが、ブログでなにを題材に書くか非常に悩みます。今年は2回ブログを書くということで、1回目はコロナウイルスが流行する前の楽しかった思い出でも書こうかなと考えていました。しかし、つい最近スマホを落として壊してしまい、これまで撮った数々の楽しい思い出達が消えてしまいました。文と共に載せる写真もなく、あいにく文章だけでそれらを伝えきれる文才もないためこの題材について書くことを断念しました。
最近のことで話せそうなことと言えば就活のことかなと思うので、それらについて書いていきます。他の人達と同じような話題で申し訳ないのですが、一大学生のありふれた可愛い悩みだと思いながら、温かい目で見て頂けると幸いです。
では本題に。
まずは私が大学生活でしてきたことを軽く振り返ろうと思います。まずはアイスホッケーです。最初は完全に入るチーム間違えたなと思うほどレベルの差に驚きました。それからたくさんの先輩方、同期・後輩達に支えられてたまに試合に出られるくらいには成長することができました。
他にも簿記の資格を取ったり、バイクに乗ったり、リラックスをもじったような名前のリラクゼーション店で働いたり、バイトをしたり、ゲームで上位3%のランクまで上り詰めたりといろんなことをしてきました。（ホッケーは疎かにしていませんよ）
まあそこそこいろんなことをしたという自負はあります。しかしながら、上記のことはどうしてもやりたかったというものではなく、「なんとなくやった」みたいなものの集まりです。受講料払ってしまったからとりあえず勉強をした。たまたま無料でマッサージを教えてもらえる場所を見つけふらっと行ってみたという調子です。
そんなアイスホッケーがなければ放浪者になっていそうな私ですが、人並みに就職活動を行なってきました。自己分析を行い、ESを書き、インターンに参加したりもしました。そこでほとんどの人と同じような悩みを抱えることになります。
「どんな仕事がしたいのか」
働いたこともないのにそんなもの知るか！と何度思ったかわかりません。できることなら働かないで暮らしたいと星の数ほど考えましたが、働かないことには生きていけないため仕方なく就職活動を続けていました。
自己分析を元に業界・業種を選び、会社説明会に足を運び、そろそろ早期選考が始まるかなといった時期になってもなお、本当にこの仕事を選んでいいのかなという悩みを引きずり続けることになりました。
そんな時、ある会社の方から「経理で働きたい人材を探している」と声をかけていただきました。当時、新卒で経理候補を探している会社なんてあるのかと驚いたことを覚えています。それから経理での採用がある会社を頑張って探してみると、数社ですが見つけることができました。
このことをきっかけに私は経理として働かせてもらえる会社を軸に、就職活動を仕切り直しました。そして無事に就職活動を終えることができました。
なぜそれまでの準備を捨ててまでも経理にこだわったかというと、
「これまでの自分を無駄にしたくない」
という思いからです。
そこまで高いモチベーションを持って勉強した訳ではありませんが、簿記の勉強で本当に多くの時間を犠牲にしてきました。それより前に、高校で勉強をテキトーにしていれば今いる大学、学部学科を選択することすらできませんでした。
そんな自分が努力した時間を無碍にしてしまえば、これまでの自分が報われない。そんな思いから新たにスタートする決意をしました。
未来の行動によって過去に意味を持たせることができる。そう信じて社会人になってから頑張ろうと思います。
今しているアイスホッケーでも同じことが言えると思います。中央大学にいる皆んなはすくなくとも10年以上はアイスホッケーに時間を注いできています。今までなんとなくやってきた人や最近落ち込んでる人も、これから努力し、最後に優勝できれば「やってきてよかった」と思えるはずです。
終わり良ければすべて良し、最後に皆んなで校歌を歌ってやりましょう！
次回のブログ担当は、#73叶多洸大です。
「中大の隠れイケメン」と噂されるキュートな顔はぜひ見ていただきたいです。
彼はとても真っ直ぐな人です。裏表がなく、謙虚な姿を私はとても尊敬しています。
ただ、あまり話すことは得意ではないようで、謎が隠された部分も多いのも彼の特徴です。そんなところがまた魅力的です。
そんなミステリアスな叶多のブログと甘いマスクにぜひ注目してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。これからも気の抜けない試合が続いていきます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
0コメント